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ウッドブロック (木製土木用ブロック)
AQマーク 間伐材マーク

間伐材の有効利用で生まれた新製品
「ウッドブロック」とは?
ウッドブロックは、間伐材の需要拡大対策のために開発され、強度・耐久性に優れたコンクリート工法に代わる木製土木用ブロックです。

ウッドブロックの特徴
1 軽量のため運搬が容易で、現地で組み立てられます。
2 部材は低毒性の「タナリスCuAz-2」の防腐処理をしているので、15年以上の耐久性があります。
3 形状が単純なため部材の組立が簡単で、末経験者でも素早く容易に施工できます。
4 荷重が分散される軟体構造で、控え材により土圧や滑りに対する抵抗力も優れています。
5 コンクリートを使用しないため高冷地や冬季の使用も可能です。
6 背面裏込材は現地産の土石を使用できるため経済的で、また残土処理にもなります。
7 土質、地形などの現地条件に合わせて控え長や積高の調整が可能です。
8 床堀面の角度を変えることにより現地条件に適した法面勾配で施工できます。
9 法面に空隙が多いため、湧水の排水効果があります。
10 法面の空間には草や木の植栽培ができ、自然環境になじみます。
ウッドブロックのイメージイラスト
施工方法
1 床堀幅75cm、床堀深さ15〜20cm、傾斜角(3分勾配)
2 基礎材0.10×2mの基礎材を床堀の前部に敷く。(丸みがある方を前面に出す)
3 基礎材の上にウッドブロックを置く。その時1段目はボルトの突起している方が上になる。(ウッドブロック1組につき、1ヶ所コウチスクリュウボルト締め)
4 2段目からは、下段のボルト突起部をブロックとブロックの隙間に入れる(隙間の幅は約2cm程度)
5 最上段は、天端材を乗せるためボルト突起部を下にし、下段のブロックとブロックの隙間へ入れる。(天端材は、ウッドブロック1組につき、2ヶ所コウチスクリュウボルト締め)
6 裏込め、堀戻しは1段ずつ入念に行う。(裏込めは礫等を含有する透水性の材料を用いる)
 
施工適地
林道、作業道、遊歩道などの山側土留用。
土捨場や造成地等の法尻土留用。
治産の柵工及び土留工用。
河川等の護岸工用。
花壇、公園等の土留工用。

ウッドブロックの構造
正面図と側面図

単体図(標準型)
単体(標準型)の側面図と正面図
標準型の写真 1.125型の写真

施工例

富郷ダム(四国中央市)施工例の写真
富郷ダム(四国中央市)

高浜トンネル施工例の写真1 高浜トンネル施工例の写真2
高浜トンネル

東予市施工例の写真1
東予市
東予市施工例の写真2

伊予市森林公園施工例の写真1 伊予市森林公園施工例の写真2
伊予市森林公園

津島町施工例の写真1 津島町施工例の写真2
津島町

双海町施工例の写真 久万町施工例の写真
双海町 久万町